AD実践シリーズ⑥|ドメイン参加とは?Active Directoryによる統合管理の全容と実現方法

コラム

本コラムは、中小企業の現場で活用されるActive Directory(AD)について、実務で役立つ知識を段階的に学べる「AD実践シリーズ」の第6回です。
ActiveDirectory(AD)によるドメイン参加は、組織内のITリソースを一元管理し、セキュリティを強化するための重要なプロセスです。この記事では、ドメイン参加の基本概念から、ActiveDirectoryによる統合管理の全体像、具体的な実現方法までをわかりやすく解説します。Active Directory、Entra ID(旧AzureAD)、Google Workspaceなどのサービスを比較検討し、最適なID管理基盤の構築を目指しましょう。

目次

ドメイン参加とは?そのメリットとデメリット

ドメイン参加の基本概念

ドメイン参加とは、組織内のコンピュータをActive Directoryドメインに参加させることです。これにより、集中管理されたポリシー、セキュリティ設定、およびリソースへのアクセス制御が可能になります。ドメイン参加は、企業ネットワークにおける効率的なITリソース管理とセキュリティ対策の基盤となります。
具体的には、ユーザーアカウントの一元管理、ソフトウェアの配布、セキュリティポリシーの適用などを容易に行うことができます。ドメイン参加によって、管理者は組織全体のIT環境を統一的に制御し、セキュリティリスクを低減することが可能となります。例えば、特定のソフトウェアのインストールを許可したり、USBデバイスの使用を制限したりするポリシーを、ドメインに参加しているすべてのコンピュータに一括して適用できます。これにより、個々のコンピュータの設定を手動で行う必要がなくなり、管理者の負担を軽減することができます。
また、ドメイン参加は、ユーザーエクスペリエンスの向上にも貢献します。シングルサインオン(SSO)を使用することで、ユーザーは一度の認証で複数のリソースにアクセスできるようになり、利便性が向上します。さらに、ドメイン参加は、コンプライアンス要件への準拠を支援します。組織は、ドメイン参加を通じて、セキュリティポリシーを確実に適用し、監査証跡を収集することができます。これにより、規制当局や監査人からの要求に対して、迅速かつ効果的に対応することができます。

ドメイン参加のメリット

ドメイン参加の主なメリットは、セキュリティの強化、管理の一元化、ユーザーエクスペリエンスの向上です。グループポリシーによる設定の統一、シングルサインオンによる利便性の向上などが期待できます。
セキュリティの強化においては、集中管理されたセキュリティポリシーを適用することで、個々のコンピュータに対するセキュリティ対策のばらつきをなくし、組織全体のセキュリティレベルを向上させることができます。例えば、パスワードポリシーを強制したり、特定のソフトウェアの実行を禁止したりすることができます。
管理の一元化においては、ユーザーアカウント、コンピュータ、グループなどのITリソースを一元的に管理することで、管理者の負担を軽減し、効率的なIT運用を実現することができます。例えば、新しいユーザーアカウントの作成や、退職したユーザーアカウントの削除などを、Active Directory上で簡単に行うことができます。
ユーザーエクスペリエンスの向上においては、シングルサインオン(SSO)を使用することで、ユーザーは一度の認証で複数のアプリケーションやサービスにアクセスできるようになり、利便性が向上します。また、グループポリシーによって、ユーザーのデスクトップ環境やアプリケーションの設定を統一することで、ユーザーはどのコンピュータを使用しても同じ環境で作業できるようになり、生産性が向上します。
さらに、ドメイン参加は、ソフトウェアの配布とアップデートを容易にします。管理者は、ソフトウェアを集中管理された場所から配布し、自動的にアップデートすることができます。これにより、すべてのコンピュータに最新のソフトウェアがインストールされ、セキュリティ vulnerabilities が修正されます。

ドメイン参加のデメリット

ドメイン参加のデメリットとしては、初期設定の複雑さ、ドメインコントローラーへの依存、Active Directory自体の管理が必要になる点が挙げられます。また、クラウドサービスとの連携においては、Azure AD Connectなどの追加設定が必要になる場合があります。
初期設定の複雑さについては、特に大規模な組織では、Active Directoryの設計、構築、および構成に専門的な知識とスキルが必要となる場合があります。
ドメインコントローラーへの依存については、ドメインに参加しているコンピュータは、ドメインコントローラーが利用可能でないと、認証やポリシーの適用ができなくなります。そのため、ドメインコントローラーの可用性を維持するための対策を講じる必要があります。
Active Directory自体の管理については、ActiveDirectoryは、ユーザーアカウント、グループ、コンピュータなどのオブジェクトを管理するためのデータベースであり、その管理には専門的な知識とスキルが必要です。また、Active Directoryのパフォーマンスを監視し、必要に応じてリソースを調整する必要があります。
クラウドサービスとの連携については、ActiveDirectoryをクラウドサービスと連携させるためには、Azure AD Connectなどの追加の設定が必要になる場合があります。
これにより、ActiveDirectoryの管理がさらに複雑になる可能性があります。 例えば、オンプレミスのActive DirectoryとAzureADを同期させるためには、Azure AD Connectをインストールし、構成する必要があります。このプロセスは、専門的な知識を必要とし、誤った設定は認証の問題を引き起こす可能性があります。

Active Directoryの役割と機能

ActiveDirectoryの主要コンポーネント

ActiveDirectoryは、ドメインコントローラー、オブジェクト(ユーザー、グループ、コンピュータ)、グループポリシー、DNSサーバーなどのコンポーネントで構成されています。これらの要素が連携し、組織全体のID管理とアクセス制御を実現します。
ドメインコントローラーは、ActiveDirectoryのコアコンポーネントであり、ドメインの認証と認可サービスを提供します。 各ドメインには、少なくとも1つのドメインコントローラーが必要です。
オブジェクトは、Active Directoryで管理されるエンティティを表します。これには、ユーザーアカウント、グループ、コンピュータ、プリンター、およびその他のネットワークリソースが含まれます。
グループポリシーは、ActiveDirectoryドメイン内のユーザーおよびコンピュータの設定を集中管理するためのメカニズムを提供します。これにより、管理者は、セキュリティ設定、ソフトウェアのインストール、およびその他の構成を、ドメイン全体に一貫して適用することができます。
DNSサーバーは、ドメイン名をIPアドレスに解決するために使用されます。 ActiveDirectoryは、DNSを使用して、ドメインコントローラー、およびその他のネットワークリソースを見つけます。
ActiveDirectoryのこれらのコンポーネントは、組織全体のITインフラストラクチャを効果的に管理し、セキュリティを強化するための基盤となります。例えば、新しいユーザーアカウントを作成する際には、ActiveDirectoryにユーザーオブジェクトが作成され、そのユーザーはドメインに参加しているコンピュータにログオンできるようになります。また、グループポリシーを使用することで、すべてのユーザーに対して、特定のアプリケーションの使用を禁止したり、パスワードの複雑さを強制したりすることができます。

Active Directoryの主な機能

ActiveDirectoryの主な機能には、ユーザーアカウント管理、グループポリシーによる設定管理、Kerberos認証によるセキュリティ保護、LDAPディレクトリサービスなどがあります。これらの機能を活用することで、組織内のITリソースを効率的に管理できます。
ユーザーアカウント管理は、ユーザーアカウントの作成、削除、および変更を可能にします。これにより、組織は、従業員の入社、異動、および退職に応じて、ITリソースへのアクセスを制御することができます。
グループポリシーによる設定管理は、組織内のコンピュータおよびユーザーの設定を集中管理するためのメカニズムを提供します。これにより、管理者は、セキュリティ設定、ソフトウェアのインストール、およびその他の構成を、ドメイン全体に一貫して適用することができます。
Kerberos認証によるセキュリティ保護は、ネットワークリソースへのアクセスを認証するための安全な方法を提供します。Kerberosは、暗号化されたチケットを使用して、ユーザーおよびコンピュータのIDを確認します。
LDAPディレクトリサービスは、ActiveDirectoryの情報を照会および変更するための標準的なプロトコルを提供します。 LDAPを使用することで、アプリケーションは、ActiveDirectoryに格納されたユーザーアカウント、グループ、およびその他のリソースに関する情報を取得することができます。
これらの機能は、ActiveDirectoryを組織のITインフラストラクチャの重要なコンポーネントとして位置づけ、セキュリティ、管理性、および効率性を向上させるために役立ちます。例えば、ActiveDirectoryを使用することで、組織は、すべての従業員に対して、定期的にパスワードを変更するように強制したり、特定のソフトウェアのインストールを許可したりすることができます。

Active DirectoryとEntra ID(旧Azure AD)の違い

ActiveDirectoryはオンプレミス環境向けのID管理ソリューションであるのに対し、Entra ID(旧AzureAD)はクラウドベースのID管理ソリューションです。 ハイブリッド環境では、Azure AD Connectを利用して、オンプレミスのActiveDirectoryとEntra IDを連携させることができます。 ActiveDirectoryは、主に組織のローカルネットワーク内で動作し、ユーザーアカウント、コンピュータ、グループ、およびその他のリソースを管理するために使用されます。Active Directoryは、ドメインコントローラーと呼ばれるサーバーにインストールされ、ドメインと呼ばれる論理的なグループにリソースを編成します。Entra IDは、MicrosoftAzureクラウドプラットフォームの一部であり、クラウドベースのアプリケーションおよびサービスへのアクセスを管理するために使用されます。 EntraIDは、Active Directoryと同様の機能を提供しますが、クラウド環境向けに最適化されています。
Azure AD Connectは、オンプレミスのActive DirectoryとEntraIDの間でユーザーアカウント、グループ、およびその他のオブジェクトを同期するために使用されるツールです。これにより、組織は、オンプレミスとクラウドの両方のリソースへのアクセスを集中管理することができます。 ハイブリッド環境では、Azure ADConnectを使用して、オンプレミスのActive DirectoryとEntra IDを連携させることができます。これにより、ユーザーは、オンプレミスのActiveDirectoryの資格情報を使用して、クラウドベースのアプリケーションおよびサービスにアクセスすることができます。また、管理者は、オンプレミスとクラウドの両方のリソースを単一の場所から管理することができます。

ドメイン参加の具体的な手順

ドメイン参加前の準備

ドメイン参加を行う前に、コンピュータがネットワークに接続されていること、正しいDNS設定がされていること、そしてドメインに参加するための権限を持つユーザーアカウントが必要であることを確認してください。
まず、コンピュータがネットワークに接続されていることを確認します。 これは、コンピュータがドメインコントローラーと通信するために必要です。次に、コンピュータが正しいDNS設定を使用していることを確認します。 DNS設定は、コンピュータがドメインコントローラーの場所を特定するために使用されます。コンピュータが正しいDNS設定を使用していない場合、ドメインコントローラーを見つけることができず、ドメインに参加することができません。
最後に、ドメインに参加するための権限を持つユーザーアカウントが必要であることを確認します。これは、ドメインに参加するために必要な認証情報を提供するために使用されます。ドメインに参加するための権限を持つユーザーアカウントがない場合、ドメインに参加することができません。ドメイン参加を行う前に、これらの要件がすべて満たされていることを確認することが重要です。
これらの要件が満たされていない場合、ドメイン参加プロセスが失敗する可能性があります。例えば、コンピュータがネットワークに接続されていない場合、ドメインコントローラーと通信できず、ドメインに参加することができません。また、コンピュータが正しいDNS設定を使用していない場合、ドメインコントローラーを見つけることができず、ドメインに参加することができません。

Windowsへのドメイン参加手順

Windowsコンピュータをドメインに参加させるには、システムのプロパティからコンピュータ名/ドメインの変更を選択し、ドメイン名を入力して、ドメイン管理者の資格情報で認証します。
まず、Windowsコンピュータで、システムのプロパティを開きます。 システムのプロパティを開くには、スタートメニューを右クリックし、「システム」を選択します。次に、「コンピュータ名、ドメインおよびワークグループの設定」セクションで、「設定の変更」をクリックします。 「システムのプロパティ」ウィンドウが開きます。「コンピュータ名」タブで、「変更」をクリックします。 「コンピュータ名の変更/ドメインの変更」ウィンドウが開きます。「ドメイン」ラジオボタンを選択し、ドメイン名を入力します。 「OK」をクリックします。 ドメイン管理者の資格情報を入力するように求められます。ドメイン管理者のユーザー名とパスワードを入力し、「OK」をクリックします。 コンピュータがドメインに参加し、再起動するように求められます。「OK」をクリックします。 コンピュータが再起動し、ドメインに参加します。ドメインに参加すると、ドメインユーザーアカウントを使用してコンピュータにログオンできるようになります。また、ドメインポリシーがコンピュータに適用され、ドメインリソースにアクセスできるようになります。 この手順は、Windows 10およびWindows11で同様です。

Linuxへのドメイン参加手順

Linuxコンピュータをドメインに参加させるには、RealmdやSSSDなどのツールを使用します。事前に必要なパッケージをインストールし、Kerberos認証の設定を行う必要があります。
まず、RealmdまたはSSSDなどのツールをインストールします。これらのツールは、LinuxコンピュータをActive Directoryドメインに参加させるために使用されます。 次に、Kerberos認証を設定します。Kerberosは、Active Directoryで使用される認証プロトコルです。Kerberos認証を設定するには、krb5.confファイルを編集し、ドメインコントローラーの情報を指定する必要があります。次に、RealmdまたはSSSDを使用して、LinuxコンピュータをActive Directoryドメインに参加させます。Realmdを使用するには、realm joinコマンドを使用します。 SSSDを使用するには、authconfigコマンドを使用します。ドメインに参加すると、Active Directoryユーザーアカウントを使用してLinuxコンピュータにログオンできるようになります。
また、ActiveDirectoryポリシーがLinuxコンピュータに適用され、Active Directoryリソースにアクセスできるようになります。Linuxディストリビューションによって、手順が若干異なる場合があります。例えば、Ubuntuでは、apt-getコマンドを使用してRealmdおよびSSSDをインストールできます。 CentOSでは、yumコマンドを使用できます。また、Kerberos認証の設定方法も、ディストリビューションによって異なる場合があります。詳細については、Linuxディストリビューションのドキュメントを参照してください。

Active Directory運用における注意点

セキュリティ対策の重要性

Active Directoryは、組織全体の認証基盤となるため、セキュリティ対策が非常に重要です。強力なパスワードポリシー、多要素認証(MFA)の導入、定期的な監査ログの確認などを実施してください。 ActiveDirectoryは、組織内のすべてのユーザーアカウント、グループ、およびコンピュータを管理するために使用されます。 ActiveDirectoryが侵害された場合、攻撃者は組織全体へのアクセス権を取得する可能性があります。 そのため、ActiveDirectoryを保護するための適切なセキュリティ対策を講じることが非常に重要です。強力なパスワードポリシーを適用することで、ユーザーが推測しにくい強力なパスワードを使用するように強制することができます。多要素認証(MFA)を導入することで、ユーザーがアカウントにログオンする際に、複数の認証要素を提供する必要があるため、セキュリティが向上します。定期的な監査ログの確認を行うことで、Active Directoryで発生したイベントを監視し、異常なアクティビティを検出することができます。これらのセキュリティ対策に加えて、Active Directoryを最新の状態に保ち、セキュリティパッチを適用することも重要です。
また、ActiveDirectoryのバックアップを定期的に作成し、障害が発生した場合にActive Directoryを復元できるようにする必要があります。例えば、パスワードの最小文字数、パスワードの複雑さ、パスワードの有効期限などの設定を適切に行うことが重要です。

バックアップとリカバリ

ActiveDirectoryのバックアップは、システムの障害やデータ破損から回復するために不可欠です。定期的なシステム状態のバックアップと、リカバリ計画の策定を行いましょう。 ActiveDirectoryは、組織のITインフラストラクチャの重要なコンポーネントであり、ユーザーアカウント、グループ、コンピュータ、およびその他のリソースに関する情報を格納しています。
Active Directoryが失われた場合、組織はITリソースへのアクセスを失い、業務が停止する可能性があります。 そのため、ActiveDirectoryのバックアップを定期的に作成し、障害が発生した場合にActive Directoryを復元できるようにする必要があります。システム状態のバックアップは、Active Directoryのデータベース、レジストリ、およびその他の重要なシステムファイルをバックアップします。システム状態のバックアップは、Active Directoryを同じハードウェアに復元するために使用できます。
リカバリ計画は、ActiveDirectoryの障害が発生した場合に、Active Directoryを復元するための手順を記述したドキュメントです。リカバリ計画には、バックアップの場所、復元手順、および連絡先情報が含まれている必要があります。 ActiveDirectoryのバックアップは、定期的にテストし、リカバリ計画が最新であることを確認する必要があります。 例えば、Windows ServerBackupなどのツールを使用して、Active Directoryのシステム状態をバックアップすることができます。 また、ActiveDirectoryの仮想マシンをバックアップすることもできます。

グループポリシーの適切な管理

グループポリシーは、組織内のコンピュータ設定を管理するための強力なツールですが、設定ミスによりセキュリティホールを生む可能性もあります。適切なテスト環境での検証を行い、慎重に適用してください。グループポリシーは、組織内のユーザーおよびコンピュータの設定を集中管理するためのメカニズムを提供します。グループポリシーを使用することで、管理者は、セキュリティ設定、ソフトウェアのインストール、およびその他の構成を、ドメイン全体に一貫して適用することができます。
ただし、グループポリシーの設定ミスにより、セキュリティホールが生じる可能性もあります。例えば、不適切なアクセス許可の設定や、脆弱なソフトウェアのインストール許可などが、セキュリティホールにつながる可能性があります。そのため、グループポリシーを適用する前に、適切なテスト環境で検証を行い、設定が正しく機能し、セキュリティ上の問題がないことを確認する必要があります。
また、グループポリシーの設定変更を監視し、予期しない変更が発生した場合に、迅速に対応できるようにする必要があります。グループポリシーは、組織のITインフラストラクチャを管理するための強力なツールですが、慎重に使用する必要があります。例えば、テスト環境でグループポリシーを検証し、セキュリティ上の問題がないことを確認してから、本番環境に適用する必要があります。また、グループポリシーの設定変更を監視し、予期しない変更が発生した場合に、迅速に対応できるようにする必要があります。

まとめ:Active Directoryによる統合管理の最適化

Active Directoryによるドメイン参加は、組織のIT環境を効率的に管理し、セキュリティを向上させるための重要な手段です。Active Directory、Entra ID、GoogleWorkspaceなど、組織のニーズに合ったID管理ソリューションを選択し、適切な運用管理を行うことで、より安全で効率的なIT環境を実現できます。Microsoft 365との連携も考慮し、最適な構成を検討しましょう。
ActiveDirectoryは、オンプレミス環境向けのID管理ソリューションであり、組織内のユーザーアカウント、コンピュータ、グループ、およびその他のリソースを管理するために使用されます。
Entra ID(旧AzureAD)は、クラウドベースのID管理ソリューションであり、クラウドベースのアプリケーションおよびサービスへのアクセスを管理するために使用されます。
GoogleWorkspaceは、Googleが提供するクラウドベースの生産性向上スイートであり、Gmail、Google Drive、GoogleDocsなどのアプリケーションが含まれています。組織は、これらのID管理ソリューションの中から、自社のニーズに合ったものを選択し、適切な運用管理を行うことで、より安全で効率的なIT環境を実現することができます。例えば、組織がオンプレミス環境とクラウド環境の両方を使用している場合、Active DirectoryとEntraIDを連携させることで、ユーザーは、オンプレミスとクラウドの両方のリソースに同じ資格情報を使用してアクセスできるようになります。 また、組織がGoogleWorkspaceを使用している場合、Google Cloud Directory Syncを使用して、Active DirectoryとGoogleWorkspaceの間でユーザーアカウントを同期させることができます。

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